15時からJTBへ予約を入れているので、久しぶりに札所巡りをと西国十五番札所 新那智山 観音寺へ。アプローチが狭そうなんで相方のラパンで向かいます。ぜんぜん狭い道やないやん 参道を登りきったところに無料駐車場が。結構な車の量が停まってます。

鳥居橋S

本来なら二つの灯篭のあるところからこの鳥居橋を抜けた所に参拝者用の駐車場があります。ちょっと判りにくいですがね。

門S


思ったより地味な山門!?を抜けて境内を目指します。

子護弘法大師S


お題目を唱えながら2周廻ると御利益あるという子護弘法大師。手水鉢で手と口を清めて本堂へ向かいます。

本堂2
本堂3

お賽銭を準備してると何食わぬ顔で横へ並ぶ奴が・・・ そういえば今朝、小銭をミーの貯金箱へ入れてたよな、またもや便乗ですか お参りの後、お約束の御朱印をいただき、境内を散策します。

藤棚

本堂横の藤棚は綺麗ですが、やたらと蜂が飛び回ってて危険です 藤棚の隣には「同期の櫻」という植樹がありました。

同期の櫻


立て札を読みますと戦没者の慰霊を目的としたもののようです。

鐘楼
稲荷社と熊野権現社

新緑がとても綺麗ですね。帰りに五智水をいただいて帰ろうと思いましたが、蛇口がねぇ・・・

五智水

弘仁年間(825年頃)に弘法大師が熊野権現の化身から観音霊地の霊示を受け、嵯峨天皇の勅願により観音像を刻んで本尊とし草堂に安置したのが創始といわれている。

後白河法皇は本尊を深く信仰し、霊験により持病の頭痛が平癒したので、本寺に「新那智山・今熊野」の名称を与えられ、以来、頭痛、中風、厄除けの観音として繁栄してきたという。文暦元年(1234年)に後白河上皇を当寺に葬るなど、歴代朝廷の崇敬をあつめている。

現在、観音寺は泉涌寺の塔頭であるが、応仁の乱以前は泉涌寺をしのぐ大寺だったという。

昔より 立つとも知らぬ 今熊野 ほとけの誓い あらたなりけり

さて、ランチ喰いに行きましょう


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