六波羅蜜寺を後にし、東山通りを南下。オフシーズンとはいえ観光スポットなので、清水坂からアプローチ。
1Kmほどの道のりですが、結構ハードな上り坂 なんとか仁王門へ到着。

清水寺 仁王門

一休みして仁王門から入山。

清水寺⑥

西門と三重塔を見上げ、さらに本堂を目指して上っていきましょう。

jpg⑤

轟門の手前で拝観料を支払い、門の左側にある、梟の手水鉢で手と口を清めます。この手水鉢、竜の口から水が流れているのですが、何故に梟の手水鉢

清水寺 梟の手水鉢2
清水寺 梟の手水鉢4

答えは手水鉢を支えている台座に梟が彫刻されていました。

さて、本堂へ向かいましょう。轟門を潜ると弁慶が使っていたと言われる大錫杖と鉄下駄が展示されていました。
大錫杖は長さ2.6メートル重さ96キロ、鉄下駄は1つで12キロとか。鉄下駄を持ち上げようとしましたが・・・無理
本堂へ向かうと、右手には有名な清水の舞台が見えてきます。昨年、どこかのTV番組で舞台設営に関する話を放送されていた事を思い出します。信仰が集まりすぎ、お参り訪れる参拝者が増えてしまった結果、信者を収納するために舞台が造られたとか。そして舞台が先へ行くほど傾斜しているのは、振った雨水が舞台に貯まらない様に、また舞台を支えている柱に水がかからない様にと考えて造られたそうです。

本堂でお参りし、御朱印を戴いた後、音羽の滝へ向かうことに。音羽の滝なんて小学校の遠足以来やん
急な階段を下ると、音羽の滝付近には行列が せっかくなんで並んで待ちます。ようやく順番が廻ってきて柄杓を取ろうと見てみますと、紫外線殺菌装置があるではないですか こんな所でも衛生管理には気を付けているんだ感心しました。

もう一度本堂方面へ戻ろうかと思いましたが、階段は一方通行と書かれており、仕方なく舞台の下を廻って下山することに。

清水寺④
清水寺⑧

『松風や 音羽の滝の 清水を むすぶ心は 涼しかるらん』

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