日経ビジネスONLINEにこんなタイトルの記事が載ってました。日本でもお馴染みになった、フジオフードシステムが全国に展開している「まいどおおきに食堂」 カフェテリア形式の一膳飯屋で、現在では日本全国で400店舗以上になるとか。上海の工場から程近い場所にある、2012年8月にオープンした「まいどおおきに食堂 中山公園食堂」について記事は書かれています。原文は日経ビジネスONLINEにユーザー登録しないと見ることは出来ませんが、こちらのURLから見ることが出来ると思います。

http://www.shokudo.jp/news/2013/02/post-39.html

まいどおおきに食堂 中山公園食堂

並んでいるのは85%が中国人のようで、並んで待つという文化の無いイメージが強いだけに新鮮ですね セルフサービスと言うものに慣れてないのか概念が無いのかわかりませんが、店内にはこんなPOPがテーブルに。

まいどおおきに食堂 中山公園食堂2

中国では完全に分業化されていて、片付け専任の従業員が居ることから返却口に返すという概念や習慣には無いようです。何故この店に客が殺到するのか。答えはシンプル。トータルとして提供する「おいしい味」に尽きる。ローカルの人には日本食はヘルシーな料理という認識があっても、具体的にどのようなおかずがあるのかは熟知していないでしょう。しかし、この店は安全な食材を売りに、オープンキッチンで料理し、目の前に並ぶ温かいおかずを自ら安心して選べて、きれいで清潔な店内で食事ができる。これらすべてなのではないでしょうか。

確かに昔に比べて日本料理店で中国人を沢山見かけるようになったのは事実ですね。居酒屋行っても出向者か出張者かKTVのネーちゃんと同伴前に飯喰ってる輩しか居ませんでしたからね 所得が上がってそれなりに裕福になっているのでしょう。私の手下も自家用車を所有しています。チョッと前なら部長職でなければ所有できなかったと思いますが、工場内には従業員の車が溢れています。手下が言うには、中国のものは信用できないと当たり前のように言いますからね。量より質や安全、価格より付加価値や安全性が優先されるように変わりつつあるのかもしれませんね。

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